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第5章 母親

夜になり、星桜にご飯を食べさせる。

星桜を風呂に入れる。

星桜はずっと泣きそうな顔のままだ。

こんな夜は早めに俺のベッドに星桜を入れる。


「星耶…。」


肩を震わせて俺にしがみつく。


「星桜…。笑って…。」


俺の言葉に星桜が不思議そうな顔になる。


「星耶？」

「星桜が笑ってくれないと俺は死にそうになる。星桜が泣きそうな顔になると胸が痛くて辛いんだ。」

「だって…。」

「星桜は俺で、俺は星桜だから…。星桜が自分が悪いんだと責めると俺が責められた気分になる。」

「星耶は悪くない！」

「うん、だから…、星桜も悪くない。だから星桜も笑って…、俺の為だけに笑ってよ。」


星桜にキスをする。

星桜の髪を掻き上げて星桜の耳にもキスをする。


「星桜を愛してる。」

「星耶…。」


星桜が少し笑う。

普通の人からすれば星桜は面倒臭い女かもしれない。

それでも、俺にとっては星桜が俺の全てだと思う。

星桜が欲しくて星桜にキスをする。

星桜のパジャマを脱がせて星桜の白くて小さな身体中にキスをする。


「星桜を愛してる。俺は星桜が居ないと生きていけない。」


俺が居ないと生きていけない星桜じゃない。

星桜が居ないと俺が生きていけないんだ。

星桜のパジャマのズボンを脱がせてパンティも脱がせる。

足にもキスをして内腿を舐めるようにしてキスをする。


「星耶も…。」


星桜が俺のズボンに手をかける。


「星桜もしてくれるの？」


スボンを面倒だからとボクサーパンツごと脱いだ。

星桜が小さく頷くからベッドに寝転ぶ俺の上に星桜を座らせる。

星桜の尻を俺に向けさせて割れ目を開き星桜の陰核に口付けをする。

星桜が同じように俺の陰核を小さな手で握り先っぽに口付けをする。