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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘
放課後
私は麦野先生に言われ・・・6組の教室に向かった。
上原君ちゃんといるのかなー・・・。
はぁー・・。
気が重い。
廊下を歩き誰もいない教室をどんどんスルーして・・・。
3階の一番奥の6組の教室のドアを開けた・・・。
・・・・・・。
(笑)(笑)
上原君は一番後ろの自分の席で・・・。
爆睡・・・(笑)
全く・・・・(笑)
ゆっくり歩いて行って・・・上原君の前の席の椅子を引き・・
寝顔を見ていた。
初めて逢ったあの日・・・。
私は貴方の事・・・本当に自分と同じ年だって思ったのよ・・(笑)
でも・・・寝顔は可愛い・・・。
あの日・・同じベットで眠ったっけ・・・。
思わずその綺麗な寝顔を・・・触ってしまった・・・。
すると・・・。
「・・・・ッ?!///////」
急に上原君が起きてその手を握った・・・・//////