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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘
その日
俺は夕方一回家に帰って龍と横浜に買い物に行った。
「みーーーなーーーとーーーー!!元気出せってーーー(笑)」
龍は俺の肩を抱き笑って言った。
龍は物腰柔らかいし俺とは違って柔軟性・・・あり過ぎ(笑)
優しい奴だし幼馴染の親友・・・。
「別に落ち込んでねーし・・・・(笑)」
そうは言ってもこいつには何故かすべてを見透かされる(笑)
「瑠衣ちゃんさー・・・なーーんか無理してんじゃん??彼氏と上手くいってるのかね?」
横浜のショッピングモール内をぶらぶらしながら龍は言った。
なんか・・・無理ねーー・・。
「でも今夜その大輔って奴くんだろ??マンションの前張ってりゃ見れるんじゃん???(笑)」
って・・・こうゆうの龍は大好きだよな(笑)
まぁ・・俺もどんな奴か見てみたかった・・・。
そんな話をしてると・・・・。
「大輔ーーー、あれ!!あれが欲しいーーー(笑)」
その名前に俺と龍は一斉に反応!!!(笑)
視線の先には店先できつそうな派手な女と腕を組みショーウィンドウを見てるスーツの男。
・・・・・まさかね・・・・・(笑)