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Forbidden love~大好きになりました
第11章 嘘
しかし・・・。
それは現実となる。
俺と龍は買い物を終え・・・夜に瑠衣のマンション前で張って見た。
するとどうでしょう・・・・。
ヒョコヒョコ21時過ぎに出てきたのは・・・・・。
さっきのダッサイサラリーマン・・・・。
マンションのバルコニーを見ると・・・・。
逃げるように帰って行くそのサラリーマンを寂しそうな顔で見る瑠衣・・・・。
「なぁなぁ・・・(笑)・・・・お前あれに負けたの???」
龍は失笑して言った・・・(笑)
おい・・・おいおいおい・・・・・(笑)
嘘だろッ????
しかもしかも!!!
あのバカまた騙されてるじゃねぇか!!!!
「あいつマジでバカなんじゃねぇのッッ?!また騙されやがってッッ・・・・・・・・!!」
俺は頭にきて駐車場にあった石を蹴った・・・。
「(笑)(笑)・・・なぁー・・・」
龍は腹を抱えて笑いながら・・・・・。
・・・・・・。
「お前このままでいーの―――??????(笑)」
・・・・・・。