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第13章 好きな女

瑠衣said



１９時になって店は混み出す・・・・。



私は今日も・・・。



「瑠衣ちゃん今度ご飯とか食べに行かない？？？(笑)」



小倉社長に指名を頂きテーブルについていた。



「あーー・・ご飯ですか？？？(笑)」



そうだ・・・。



蘭子さんがアフターとかは気を付けてって言っていたっけ・・・。



何て断ればいいんだろう・・・・。



「あーー、・・・私お仕事が終わったら直ぐに帰らないといけなくて・・・・(笑)」



そうだ！！



もう辞めるんだし・・・・。



嘘をつく必要はないか・・・。



「えーーー？？(笑)そうなの？？？」


小倉社長はそう言って私の肩を抱いた。



はぁ・・・。



早く終わらないかなーー・・・。



「そうなんです・・・(笑)本当にごめんなさい・・・」



私が言うと・・・社長は笑って・・・・



・・・・・？？？？？



えっ？？？？