この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Forbidden love~大好きになりました
第22章 文化祭
音楽は・・・。小さい頃から大好きだった。
小学校の時お母さんとずっと歌っていて・・・中学から友達とバンドの様なものを始め・・・。
高校までずっと続け・・・。
一回よく出入りしていたスタジオのオーナーが音楽の道に行く事を進めてくれたの。
でも厳格な父は自分も教員だったからか教師への道を押した。
その時・・・私の携帯が鳴った。
へっ?!
思わずポケットの中の携帯を見ると・・・・。
「わっ・・・・・・」
声を上げ携帯を落としそうになると・・・・。
「なになにっ?!今度は何ッ???」
小見川先生が私の携帯を見て言った。
「あっ・・・ちょっと電話に出てきます!!!」
慌てて携帯を持って職員室を出た。
ふぅ・・・・。