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Forbidden love~大好きになりました
第24章 別れの訳と正しい選択
なになになにっ?!
具合悪いんじゃッ・・・・
「なんなのっ?!島村君具合悪いんじゃッ・・・・・・」
私が言うと島村君は私の手首をグッと掴み部屋の奥に・・・
直ぐに資料室のドアの鍵を閉めこっちを振り返った・・・
「先生さー・・・(笑)年末に・・・NY行くんだよね??」
・・・・・・・。
ゴクっと唾を飲み込み・・・ポケットに入ってる携帯を出した・・・。
「・・・(笑)その前にーー・・はっきりさせたいことがあるんだけど?」
「何ッ??・・・・・」
唾をまた飲み込んだ・・・。
島村君は携帯を出し・・・その光で光る顔が少し不気味に思えた。
島村君は私に携帯画面を見せ・・・。
「未成年者との・・・淫行・・・これ犯罪だよね?(笑)」
・・・・・・・。
それは・・・
多分文化祭の日・・・湊と私が屋上で抱き合ってるときの写真・・・。
「それとも・・・付き合ってるとか?(笑)」
・・・・・・。