パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 お願い

瑠衣said




最悪なこと言ってる。



ごめんね・・・。



名前もよく覚えてないイケメン君・・・。




でも・・・一晩だけで良いから忘れたいの。




男はグイッと起き上がって私を抱えたままギュッと抱きしめた。



・・・・・///////




「・・・・あのさ、・・・・いいの？それで・・・・。」




・・・・・・。




「いいの・・・。迷惑かもしれないけど・・・今夜だけ付き合って・・・・。」




「今夜だけでいいの？」




・・・・・///////




男はそのまま私を押し倒し・・・上から私を眺めた。




・・・・・あれ・・・・。




今よく見たら・・・・。




その男の肩から肘まで・・・綺麗な刺青。




そういう感じ・・・か・・・・。




「今夜だけで良い・・・・//////」



どこの誰だかわからない男はきっとどこかのやくざ者。




超イケメンの・・・やくざ者。




「俺の名前覚えてる？」




・・・・・・。