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Forbidden love~大好きになりました
第8章 上原湊とは
1時間半くらいかな・・・。
走り続け・・・・。
バイクが止まったのは海っぺり。
「ここ何処??」
私がキョロキョロして言うと・・・上原君は私のメットを外し・・・・。
「三浦海岸の方!!」
何で私に関わってくるの??
私がジッと上原君を見てると・・・・・。
「なに?・・・なんか変?」
「なんで私に関わるの?・・・私困るんだけど・・・。」
そう言うと上原君は一瞬黙って私の手を掴み歩き出した。
「ねぇ、聞いてるの??私は貴方の高校の先生なんだよ??こんなとこ見られたら・・・」
「見られたら?・・・(笑)首になる??」
・・・・・・。
「別に・・・上原君の事好きとかじゃないし・・・好きでもない男の為に首になるのは嫌だし!」