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離さない
第3章 第三話
目が覚めると知らない部屋で寝ていた俺。


隣にはオーナーが俺を抱きしめるように寝ていた。


俺はハッとして自分の姿を見るとパジャマを着ていた。


まぁ、着せたのはオーナー達だろうなと思いずつ寝室から出てキッチンに行き朝ご飯の準備をしていた。


一応、料理は得意な方だ。


何が好きが分からないから無難な和食にしオーナーを起こしにいった。
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