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secret
第2章 大人になりました
不安な気持ちでいっぱいになっていると・・・・。
お兄さんは2.3分で直ぐに戻ってきた!!
・・・・・えっ?!
片手にデッカイかき氷を持って・・・・
ゴトッ!!!!
私の目の前に置かれたかき氷。
私はかき氷と私の横に立つお兄さんを交互に見た。
だっ・・・・
だってぇっ!!!(笑)
「お前がなかなか決めないから全部かけたら変な色になった!!!」
ッッッ・・・・(笑)(笑)
「すっごい色ッ・・・(笑)(笑)」
私が笑っているとお兄さんはスプーンを渡して来て・・・・。
「責任もってちゃんと食えよッ!!!(笑)」
(笑)(笑)
イラつかれたのかと思ったけど・・・・・
お兄さんは・・・意外と優しくて・・・・(笑)
シロップを全部かけて来てくれた(笑)
その時食べたかき氷の味・・・・。
なんだか、忘れられない・・・・・。