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secret
第17章 一つ目の真実

ある意味ひと夏の恋かなぁ・・・・(笑)
「4年くらい前~・・・、弟達が海の家のバイト行けなくて俺が手伝いに行った時に~(笑)」
「え・・・・・?」
(笑)
「すげぇ可愛いモデルちゃんがさぁ、かき氷食いに来たけどなかなか食べたいもの決めれなくて~ッ(笑)」
「ェエエッッッ//////!?」
「面倒臭いから全部かけてやった!(笑)」
そこまで言うと結城は目を真ん丸にして顔を真っ赤にした。
「すげ~ッ可愛いって思って、連絡先聞きたかったけど気付いたらもういなくてさ~ッ(笑)・・・・・って、落ち(笑)」
「りょ・・・・・涼ッッ?///////」
「でもさっきその子に、遊んでそうだったってディスられたしなぁ~ッ(笑)」
結城は慌てた顔で手を離し俺の腕を掴んできた(笑)
「ちッッ違うってばっ///////!でも超格好良いって言ったじゃんッ!」
(笑)(笑)
でも俺が言いたいのはこの事ではなくて・・・・・。
俺が・・・・・。
結城に言いたいのは・・・・・。

