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secret
第17章 一つ目の真実

結城said
昔の、大昔の話し。
私の家族が亡くなった時に一緒に居てくれた・・・・
そして(笑)(笑)
結婚しようって言ってくれた少年(笑)
私がその話しをすると・・・・・・。
涼はバカにすることもせず笑って話しを聞いてくれた。
「じゃぁ~、その少年にまた逢いたい?(笑)」
涼が目を細め言った。
「そりゃぁ、逢えるなら逢いたいッ・・・・・・//////でもきっと逢えないッ」
「なんで?(笑)」
「だって名前も何処に住んでいるかも知らないし・・・・・、聞いておけばよかった・・・・・。」
子供ながらに何度も後悔したの。
だって・・・・・。
たまに思い出すあの言葉。
顔は思い出せないのに・・・・・。
「結城ちゃん・・・・・・」
・・・・・・。
えっ?(笑)
「なにっ?(笑)今更結城ちゃんって////////」
・・・・・///////
「僕のところに来れば良いのに・・・・(笑)」
・・・・・・・////////ッッ?!

