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secret 
第24章 スクープ



一人で頭を抱え泣きそうになってると・・・・。



ドアが開き・・・顔を出したのは・・・。




淳君・・・。




「・・・ご指名どうも!!・・・」




「行くぞっ!」




私はなにも言わず淳君の後をついてその部屋をでた。





・・・・・・・。





終止無言・・・・・・。




部屋までお互いなにも話さなかった・・・・。





「ってー・・なんで俺?・・・超やりにくいし!」




淳君は部屋に入るなりそう言ってソファーに腰掛ける。




私だって・・・。



凛さんのこと知ってしまった以上は・・・・。




私がそっぽ向いてると・・・。




「ったく!座れよッッ!」




・・・・・・・・・。




私は泣くのを堪え淳君の隣に座る。




「俺とエッチできんの?」




・・・・・・。




「おい、聞いてんだけどーーーー(笑)」




だって・・・・。




私だって・・・涼の親友とそんなの・・・。



ギュッと膝の上でこぶしを握ってると・・・・




「はぁー・・・・あーーーあーーー・・・」



淳君はため息をつき・・・私の腕を引っ張った・・。




・・・・・・。



大きな胸は・・・涼と同じくらい・・。




「泣くなよ・・・可愛い女の涙はー・・・反則だろ?」




そう言って頭を撫でてくれた・・。




この人こんなこと言うの?




顔を上げると・・・




親指で涙を拭いてくれて・・・・




「・・・(笑)・・・泣くな、・・・涼はー・・・すぐ戻る!!」



え・・・・。




「どういう・・事???」




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