この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
secret 
第6章 女が戻った日




ビルの出入り口の方を見ていると、ゆっくり扉が開いた。



・・・・・・・。


そこから出てきたのは



紛れもなく涼と結城だった。



涼は何度も振り返って結城を見て・・・優しく笑っていた。



結城も笑顔でその後ろを歩き・・・・。



出入り口の直ぐ脇に止まっていたリンカーン・・・・。



涼が助手席の扉を開け結城をエスコートし・・・・そのまま結城は助手席に座った。



くっ・・・・・・



くっそぉぉぉーーーー~ッ!!!!!




って、・・・・俺が連れて行ったんだけど!!!




俺は座席を倒し二人に気づかれないよう寝転がって煙草を吸う。



はぁーーー・・・、



直ぐに涼が運転する車は駐車場を出て行った・・・・。




マジーーーー・・・。




一番損な役回りじゃんねッ!!!!!





ったく・・・。



/532ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ