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secret
第6章 女が戻った日
「じゃーー、もう一個質問!!(笑)良いッ???」
なんか、今日は質問をいっぱいされる日だな(笑)
「いいよ、・・・・なに???(笑)」
私が軽く返事をすると涼君はタバコを消し・・・・・。
「今日俊也になんて言って銀座に連れて来られた???」
・・・・・・・。
「・・・俊也が・・・・、私が喜ぶ場所だって・・・・・。」
私がそう言うと涼君は運転をしながら私の方を見て・・・・プッ・・・・・
っと噴き出したッ!!!
「えっ????(笑)・・・・何で笑うのッ???」
私が言うと・・・・。
「いやいや、・・・(笑)(笑)・・・喜ぶ場所ねぇー・・・・(笑)」
何々ッ?????
涼君に出会ったあの場所。
そして・・・俊也が働いていたというあの場所・・・・・って・・・・・。
一体何なんだろう。
涼君はジーー――っと見つめる私の方をまた見た。
そして・・・・。
「聞きたい???(笑)」
・・・・・////////
「あの場所が・・・一体何なのか・・・・知りたい???」