この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
secret 
第7章 寂しいです



結城said



俊也ッ?!//////


俊也の腕の中で離れようと胸を押したけど・・・・。


更にギュッと力がこもった。



「結城・・・・いいよ、・・・涼のとこ連れてってやるから・・・・・」



・・・・・///////



「今夜は俺と居て・・・・///////」



え・・・・//////



顔を上げると俊也は私の顔を上から見つめ・・・少し笑った。



「俺はー・・・お前の事ずっと好きだった・・・。でもな?・・・お前を昨夜あそこに連れて行ったのは・・・俺だし・・・こうなることも分かってた・・・・」



・・・・・//////



「俊也は・・・何で私をあそこに・・・???」




俊也は私の頭を自分の胸に付け・・・・。



「・・・・本当だよな・・・連れていかなきゃよかった・・・・。」



・・・・・///////



私は・・・一体何に縋ろうとしているんだろう。



寂しい気持ちを・・・涼君が居るあの場所で埋めようとして・・・・。



俊也にそう言われて・・・俊也にも縋る。




俊也の背中に手を回し・・・シャツをギュッと掴んだ・・・。




/532ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ