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管理人平沼
第10章 教育実習生
「困ったことがあったら、いつでも私のところに来なさい。」
郷土史の講義を受けている私に、平沼先生はいつも声をかけてくれるとてもやさしい先生でした。でもまさか、こんなことになろうとは…。
 私は教職をめざしている女子大生。母校の教育実習に行っているのですが、なかなかうまくいかず、担当の教員からは注意されたばかり。あと、一週間もあるのに、この先どうなることかと不安でした。そんな時、先生は私にとってよき相談相手だったのです。
 その日の実習が終わり、先生に会い、今の悩みを打ち明けました。私はグレーの上下のスーツに胸元にリボンをあしらったブラウスを着ていました。先生はそんな私をねめまわすように見つめると、こう言いました。
 「教師というのはねえ、常にみんなからみられる職業なのだよ。だから、それにビクビクしてはいけません。」
 平沼は私を立たせて、正面に向き合った。
 「さあ、肩の力を抜いて、その緊張の塊をほぐす所から始めようね…。」
 そう言って先生は私のスーツのボタンを外そうとします。
 「先生、こんなの嫌!」
 私はかぶりを振って抵抗します。それでも、先生は構わず、
 「君は教壇に立つと、体が固くなってしまうのだね。でも、それではダメなのだよ。訓練だとおもって、そのまま動かないように…。」
 と言って、スーツのボタンを外しました。
清楚な佇まいのリボンを解き、ブラウスのボタンを外して、左右に開かせます。私は呆然となって、されるがままとなっていました。ブラジャーのカップを押し上げられると、親にしか見せていない双乳が露わになっていきます。私はこのように男の人に自分の胸を晒すことは、初めてだったのです。
 
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