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夢…獏の喰わぬ夢
第7章 現在

内腿からパンティの脇までを舐めて吸う。何度も繰り返す。
脚の付け根をなぞる。染みが広がっていく。
trunksのまま先端を入り口に押し当てる。布が邪魔している。
「欲しいんじゃないのかい。僕の方まで湿っぽいよ。」
突っつきながら、胸を攻めてのぞくと、
彼女は悔しそうに唇を噛み締めながら首を縦に振った。
「素直に表現すればいいんだよ。」
僕のものを彼女の手に当てて、
「触って見てごらん。僕がどんなになっているか。」
trunksの上に手を導くと彼女が恐る恐る触れる。
暗闇が恐怖心を起こすのか、昨日バスルームでは互いに洗いあったのに、今はまるで別人だ。
「脱がせてくれる?」
僕は彼女をベッドの上に正座させ、彼女の顔の前に立ち、彼女の両手をtrunksにかけさせた。
彼女はゆっくりと剥がす。
僕のものに触れようとする手を取って、繋いだ。
彼女が驚く。
僕は黙って彼女の唇の端に自身の先端を押し付ける。
彼女の唇がキッと結ばれる。
「見えないって怖いかな。僕だよ。見てごらんよ。唇で。」
自分で作ったシチュエーションなのに、僕自身興奮してかなり大きくなっていた。

