この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第1章 新たな関係**初日
結城said
「・・・・橘さん・・・(笑)」
社長は私の前まで来るとニッコリ笑ってそう言った。
「・・・あの・・・私・・・////////」
「(笑)・・・噂通り・・可愛い子だ・・・結城ちゃん・・・綺麗になったね??」
キュー――っと少し胸が熱くなる感覚。
お父さんじゃないけど・・・それに似た・・・・。
叔父様への想い。
「おじ様・・・・」
思わずそう言うと・・・・。
叔父様は声を上げて笑った・・・・・///////
「思い出してくれたかい???(笑)(笑)・・・・まさかこんな風にまた会えるなんて夢にも思っていなかった・・・(笑)」
叔父様・・・・//////
「ずっと心配だったんだよ・・・(笑)・・・・本当に良かった・・・・。」
思わず口を手で覆うと・・・・。
バサッと持っていたバックが下に落ちた・・・・・。
叔父様はバックを拾ってくれて・・・。
「本当に今度ご飯に行こう?(笑)君とは話をしたいことが沢山あるんだ・・・」
「・・・ありがとうございます・・・(笑)・・・お気遣い本当にありがとうございます・・・」
私は頭を下げた。
「(笑)・・・お仕事も短期間だけど・・頼みますよ??困ったことがあったら、祐司に言いなさい・・(笑)」
「・・・はい・・(笑)」
他の役員さんも・・・皆優しい感じ・・・。
前の重役席に皆がつき・・・受付人達も到着した・・・。
祐ちゃんが戻ってきて・・・私の隣に座った・・・。
「結城さん・・・(笑)・・・記憶・・戻りましたか?」
ドキッ・・・・//////
「あ・・・うっすら・・・」
「・・・(笑)よかった・・・結城ちゃん・・・」
初めて見た・・・祐ちゃんの満面な笑顔・・・。
「・・・祐ちゃん・・・(笑)」
「親父・・逢いたがってたから(笑)」
祐ちゃんは耳元で言った・・・。