この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第5章 仲間



店の外に出ると・・・。



淳君は自分の車の脇で一服・・・。



「あ・・・、(笑)結城ちゃん、あれっ!!」


一樹さんが私の肩を叩き通りの向こうを指さした。


・・・・・。


大きな車が勢いよく走って来てレストランの駐車場に入ってきた・・・。



「アイツおっせ!!」


淳君は煙草を咥えたままそう言って・・・。


私の隣に立つと・・・。



「お前涼の事好き?」



・・・・・・。



「え・・・」



淳君を見ると・・・黒髪の奥の綺麗な目が優しく笑った・・。



・・・・・・。



「好きなの?(笑)」



・・・・・・。



好きだけど・・・・・。



私が下を向くと・・・淳君はタバコを吸いながら止まった涼の車の方に歩いて行った。



・・・・・・。



涼は直ぐに車から降りて来て・・・



私の方を見た・・・。




/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ