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Secret 2
第5章 仲間
結城said
「げっ!!!!」
一樹さんが遠くにいる二人を見て声を上げた。
「えっ?!」
私も二人の方を見ると・・・。
・・・・・・・。
一樹さんは走って行って・・・
私もその後を追いかけ涼と淳君の元へ・・・。
「あーーーーーっ!!お前らもうやめろってッ!!」
今にも殴り合いそうな二人の間に入って二人を引き離した・・・・・。
なんで・・・。
涼も・・・淳君も面白くなさそうな顔をしてお互い目を合わせない・・。
「もぉー・・なんでこうなるんだってーーーっ!!もう今夜は俺が結城ちゃん送るからッ!!二人は頭冷やせッ!!」
一樹さんはそう言って・・・
私の方に歩いてきた・・・。
2人を見るけど・・・
涼は自分の車に寄りかかって一回私の方を見た・・・。
・・・・・///////
「結城ちゃん・・・(笑)アイツらは放っておこう??俺が送る・・・」
・・・・・・。