この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第1章 新たな関係**初日
どうしよう~ッ・・・。
祐ちゃんにマイクを渡され・・・。
ギュッと汗をかきながら握るマイク。
『あー・・・・・』
下を向きながら声を絞り出した。
しーーーーん・・・(笑)
一度正面を見るとッ・・・/////
超・・・皆こっちを見てるッ!!
『うっ・・・/////』
思わず赤面っ・・
「結城ちゃん・・・(笑)大丈夫・・・」
背中をさすってくれる祐ちゃんが・・・なんか・・。
懐かしいッ///////
私はまた上を向いて・・。
『あ・・・橘結城です・・・』
そう言うと・・・。
「そんなの知ってるしッ!!(笑)」
奥から聞き覚えがある声っ・・
??????
すると・・・
「さっさと挨拶しろよッ!ばーーか!」
ひっ・・・
この声ッ・・・
ジッと目を細め奥の方を見ると・・・。
『達也ッ・・・!!!』
マイクを通し思わず言ってしまった!