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Secret 2
第5章 仲間
始業前に会社に到着し・・・。
オフィスに行くともう既に淳君も涼もデスクに居た・・・。
「結城ちゃん・・・(笑)・・・ちゃんと話をした方が良いよ・・・」
一樹さんが私の耳元で言った・・。
一樹さん・・・自分の事でもいっぱいいっぱいなはずなのに・・・。
本当に優しい・・。
私は一樹さんの顔を見て・・。
「・・・うん・・・(笑)」
私はデスクにいる涼に軽く挨拶をして・・・
自分のデスクに荷物を置いた・・・。
皆も続々と出社し・・・私は朝のハーブティーを入れ・・・皆に配った・・・。
「サンキューーーっ!!」
そう言ったのは淳君・・・。
「・・・うん・・(笑)」
変な緊張感を感じ・・・恐る恐る・・・涼の所にお茶を持っていった・・・。
「・・・おはよう・・・」
ぽそっと言うと・・・・
「あっ・・・(笑)・・・ありがと!!おはよう・・・」
いつもの笑顔で私に言った・・。
「・・・・ん・・・」
いつも通り朝礼をし・・・今日の予定に目を通した・・・・
ん??・・・ミーティングって・・・なんだこれ・・・
10時・・から??・・・
「結城ーーーーっ!!!」
横から涼が呼んだ・・・・
ひぃっ・・・(笑)