この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第5章 仲間



講堂内はザワザワしだし・・・・。



他のスタッフたちも心配そうに私たちを見つめた。



涼は一旦考え込み・・・・皆を見つめた・・・。



皆はおふざけで言ってるわけじゃない・・・それは分かってる・・・


「・・・・結城さんやっぱ嫌ですよね???」



一番前に居た健二はシュンっとしながら言った・・・。



・・・どうしよう・・・涼が・・・困ってる・・・。


振り返ると・・・それはやっぱり・・・みんな真剣な顔・・・。


ここで拒否したら・・・疑われちゃうのかな・・・・。



「・・・涼・・・」


私は拳を握って・・立ち上がった・・・。



涼は少し驚いた顔で私を見た・・・。



私は涼の方に歩いて行って・・・・



「涼・・・いいよもう・・私大丈夫だから・・・」



「・・・いや、ダメだ・・・」



涼は下を向いて教卓に手を付き言った。


「だって・・・疑われる・・・何かあったら・・・・」


・・・・今は会員じゃない・・・でも・・ここまで来たのに・・・



「・・・・んーーーーー・・・。」



「脱がないでしょ??・・・見えるとこだけでしょ??」



「・・・・はぁ・・・んーー・・・・」



「涼・・・」




「・・・・・」



涼は私の目を見つめた・・・・。



/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ