この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret 2
第7章 流れ着く者





てか・・・。



「健二君・・・あのーー・・違反した人って退会するんでしょ???」


私は小声で言った。



健二と拓海はふんふんと頷き・・・



「略退会しますけどぉ~・・・中にはここで働くことを選ぶ人も・・・。まぁなかなかないっすけどね(笑)」



「そのー・・・退会か・・・働く選択って・・・どう変わってくるの???」



2人は顔を見合わせて・・・。



「結城さん何も知らないんですか???」


健二が言った。



・・・・・・。



「ん・・・うん・・・。」



「退会する人がほとんどです、ただーーー・・・。どうしてもここに出入りしたい、お金がもったいないっていう方もいます・・・。」



拓海が話し出した。



お金・・・・そっか、入会金とかかかってたもんね・・・。



「どうしてもここに通いたいという方は・・・・」



拓海は話し続けた・・・。



ゴクっとつばを飲み込む・・・。



「・・・この会社の新人のモルモットになる・・・・・」



・・・・・・・・。



も・・・・。



モルモット???





/651ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ