この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第7章 流れ着く者
「結城、・・・俺準備があるから先に淳と講習会場行ってて???」
涼は紙袋に資料を纏めて入れ・・・言った。
淳ッ???
「え・・・今日・・・淳もなの???」
私がそう言うと・・・涼は笑って・・・。
「今日実技に変更になったから、淳に助っ人は行ってもらうんだ(笑)・・・昼飯食った後ドレス見に行こうな???」
・・・・・・///////
「あのっ・・涼・・・////実技って・・・・」
涼は私の方をチラッと見て・・・・
「・・・こっちおいで(笑)」
・・・・・・。
なんか・・・そんな風に言ってくれるの・・・久々。
私はまるで尻尾を振る犬みたいに涼の横に行った・・・。
「結城が心配することは何もない(笑)・・・ただー・・・見てることがキツイと思うから・・・そしたら同じ階に小さな来客ルームがあるからそこにいて休んでていい(笑)」
そう言って頭を撫でてくれた・・・。
「・・・うん・・・/////」
「ドレスどんなのが良いとか考えてて??(笑)」
・・・・・・//////
「うんっ!!//////」