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Secret 2
第7章 流れ着く者
涼は喫茶店のマスターに電話をし・・・・
出前をとってくれた・・・。
30分くらいでマスターの奥さんが・・・食事を届けてくれた・・・・。
「なんか・・貧血って聞いたからーーーっ(笑)ひじき持ってきたからっ!!ちゃんと食べてねーー(笑)」
奥さんは言った・・。
「あ・・すいません・・マスターにも宜しくお伝えください・・・(笑)」
涼はお金を払い・・・私のところに食事を持ってきた・・・。
「あ・・・貧血だからーーー(笑)肉食え!!食いきれなかったら俺食うし・・・」
涼は豚ヒレの生姜焼き定食と奥さんのひじきを置き・・・自分にはオムライス・・・・。
「・・・美味しそう・・・・(笑)」
「お前菓子ばっか食ってんなよ??(笑)・・・お菓子は常に食ってるのに・・・・」
「だってー・・・美味しいんだもん・・・」
「ったく・・・(笑)」
「・・・・んーーーー・・・あっ・・美味しいーー(笑)」
「その顔その顔ーーー(笑)可愛いぞーーー・・・」
「・・・ってかさ・・・村田さん・・・・」
私はつぶやいた・・・・。
「あ・・・さっき・・結城が倒れた時さ・・・彼女が・・直ぐに対処してくれて・・・看護資格持ってるって言うから・・・。」
「・・・・ん・・・悪い人じゃ・・・なさそうだね・・・」
「まぁな・・・でも・・あんま関わるな??」
「・・・うん・・」
「今日・・・夜パーティー大丈夫か??もし具合悪かったら送るし・・・」
「・・ううん・・もう平気なの・・・(笑)」
「・・・じゃぁ、飯食ったら・・・ドレス買いに行くか??(笑)」
「うん・・・(笑)」
今日は・・・16時の講習まで3時間空く・・・・。