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Secret 2
第8章 ◯◯研修
「涼さん、俺等受付なんで先行ってますね(笑)」
健二は手を振り拓海と出ていった・・・。
皆どんどん講堂を出て・・・。
皆が居なくなったのを確認して
「大丈夫だった?(笑)」
涼が顔を覗き込み言った。
「・・・容赦なかったね(笑)(笑)皆の前なのに・・・」
「ごめんな?(笑)抑えられなかった・・・」
「・・・涼・・・」
「体調は?(笑)」
「んー・・・少しフラフラするから糖分欲しいかもー・・・(笑)」
「チョコ持ってないの?」
「今日はない・・・」
「・・・そっか・・・じゃおんぶしてやろうか?(笑)」
「(笑)(笑)おんぶはヤダーッ!!!」
「じゃぁー抱っこしてやっか(笑)」
涼はそう言ってヒョイとお姫様抱っこをしてくれた・・・
「・・・かーーーーーっる!!!(笑)」
・・・・・////////
私の顔を見て、チュッと軽くキスをして・・・
講堂を出た・・・・。
抱えられたまま10階に戻ると皆バタバタ準備をしていた・・・。
「何お前~・・・やっぱり具合悪いの?」
淳がネクタイを外しながらこっちに歩いてきた。
「お前甘いもの持ってない?糖分欲しいって(笑)(笑)」
「糖分~?(笑)(笑)ちょっとまってー?」
淳は給湯室の冷蔵庫を開け、がさがさ漁って・・・・・・・。
涼は一旦私を下ろし・・・淳がチョコをくれた(笑)(笑)