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Secret 2
第9章 OH社長の誕生日パーティー
「・・・・・後悔するんじゃない??」
「・・・・しつこいと・・・女受けしませんよ??(笑)」
私はニッコリ笑って言った。
「・・・・・・舐めてんの???・・・・」
はっ??・・・・怒った????・・・・
真顔になった真也の顔は・・・・・冷たい・・・・。
「おいおい、もういいだろ??断られてんだから退けよ??」
淳が間に入ってきた・・・。
「・・・・・まぁ・・いいや・・(笑)・・・・結城ちゃん・・・そのうち笑えなくなるよ??」
「・・・・・真也~・・・・銀座来たら好きにさせねーからなぁーー・・・」
涼は後ろからボソッと言った。
「・・・・やっとトップが口開きましたね??(笑)・・・・すぐ引きずり落としますよ??」
「・・・まぁ、俺はもう殆どお客様対応はねーから・・・投票にも入んねーだろ・・・」
投票制なんだ・・・・・。
「・・・ふーーん・・・じゃぁね??結城ちゃん・・(笑)」
耳元でそう言ってその場を去っていった・・・・。
・・・なんか・・微妙な感じの人・・・本当に人気あるの・・・??
「アイツは・・・口が達者だし・・・口説き方が半端ないらしいから・・・人気があるんだって・・・」
達也がぼそぼそ言った・・・。
真也ワールドか・・・・(笑)