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Secret 2
第12章 本当の事
7.8分タクシーが走っていたその時・・・・。
「お客さん~・・・・あの~・・・・とても言いづらいんですが・・・・・」
運転手さんが口を開いた。
えっ?!
「ここで降りてもらってもいいかな???(笑)」
私はまた運転手さんの座席にしがみ付いてッ・・・・・
「そんなぁっ!!!こんなとこで降ろされてもッ!!!!!」
すると、・・・ゆっくりタクシーは止まった。
・・・・・・・。
運転手さんはニッコリ笑って・・・・。
「彼氏と喧嘩かな?(笑)」
・・・・・・////////ッ??????
そう言って後ろを指さしたッ!!!!
・・・・・・。
振り返るとすぐ後ろに・・・ハイエースが止まってて・・・・。
そこからゆっくり降りてきたのは・・・。
「涼・・・・///////」