パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 本当の事

私の母はどう思ったのか・・・・。



そして父は。



「祐司もその話を聞いたのは中学の時、・・・・あの時事故で家族を失った女の子とは異母兄妹だと聞かされた。・・・・」



・・・・・・。



私のお父様は・・・。



叔父様？？？？



「祐司は結城が他所で生活をしている事を不思議に思い、親父さんに何度も聞いたって・・・でも親父さんも何度も結城の親戚に会いに行ったが・・・結城には会わせてもらえなかったそうだ。」



・・・・・・・。



「祐司はお前を本当に・・・必死で探していたんだ・・・。最初はそれを知らないで・・・初恋の相手だって思っていたけど、それは自分の妹だったと・・・だからこんなに心配で仕方ないんだって俺によく電話で言ってた。」



・・・・・・。