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Secret 2
第14章 家族
「ぇええええええ~~~~ッ?!?!?!」
・・・・・・(笑)
真昼間の秋晴れのお台場に・・・・。
美佳の悲鳴に近い声。
「美佳声デカいッ・・・・」
ダンッ!!!とテーブルに手を付・・・・・
「アンタOHの社長令嬢ってマジヤバネタよッ!!!!!!」
ヤバネタ・・・(笑)
「いやいや、・・・私そういうの苦手だしッ!!!(笑)・・・・ただ、・・・家族が居たっていうのが少し嬉しいなって・・・・」
「でもすっごい事実ね~・・・・だから俊也があの~・・・祐司ってアンタの兄貴に言われてアンタを見てたって事ね???」
まぁ、・・・そうなるんだけど~・・・・。
「んでっ???今夜お兄ちゃまとデート???(笑)」
(笑)(笑)
「うん・・・会社に17時半に来るよう言われてる・・・・(笑)なんかちょっと照れ臭いけどね・・・・」
美佳は嬉しそうに笑って・・・・。
頷いた。
「私も兄貴と全く会ってないしね~・・・(笑)・・・・でもさ、・・・・そういうの聞くと久々会ってやるかって思うわ!!うんっ(笑)」
「たまにはお兄ちゃんと会ってあげな~・・・(笑)向こうも心配してるよ???(笑)」