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Secret 2
第14章 家族

地下に止まる高級車の1台。
って・・・・。
祐ちゃんの車に乗るのは・・・初ッ!!!!!
いやいや、お兄ちゃんッ(笑)
涼の車の横に止まる大きな左ハンドルの車。
お兄ちゃんは助手席の扉を開けてくれて・・・。
「結城・・・(笑)どうぞ????」
・・・・・・//////////
「・・・・お兄ちゃん・・・・ありがとうっ・・・・///////」
バンッと・・・扉が閉められ・・・・。
胸が張り裂けそうなくらい緊張ッ!!!!
「お腹空いてる???(笑)」
はっ・・・・
「あ・・・・はい(笑)」
お兄ちゃんはニッコリ笑って車を出しそのまま新宿方面へ・・・・・。
車内では・・・お兄ちゃんが好きそうな洋楽がかかってて・・・・。
少し・・・。
心地が良い。
チラッと運転をする横顔を見ると・・・涼に感じる思いとは別の・・・・。
なんか・・・違う安心感が・・・・。
感じた事ない・・・。
安心感があった。

