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Secret 2
第16章 レイプ
真也はそのまま床に転がって放心状態・・・・。
・・・・・・。
俺は真也の前にしゃがみ込み・・・。
「・・・湊ーーーー・・・!!!」
俺が湊を呼ぶと・・・湊は俺の横に立ち・・・・
「はい・・・・・」
・・・・・・。
「コイツ・・・首にして?・・・お前にはその権利がある・・・」
「えっ・・・でもそれは・・・上級階級のチーフじゃないと・・・・・」
俺は立ち上がって・・・
湊の顔を見た・・・。
「俺の後釜ッ!!!お前だから・・・その権利があるッ!!」
湊はビックリした顔で俺を見た・・・。
「いいか?・・・明日からもう来させるな?」
「・・・・はいっ!!・・・・」
直ぐに祐司が来て真也の前でガクッと膝から落ちる様にしてしゃがんだ・・・。
・・・・・・。
「お前を追放する・・・・。」
低くて・・・今まで聞いた事がない祐司の声だった。
真也は目を見開いて祐司の顔を見た。
「俺の大事な妹を・・・・傷付けたお前を・・・追放する・・・。」
・・・・・・。
祐司がゆっくり立ち上がり・・・・。
俺の方を見た。
その目は・・・少し・・・・。
「俺は10階に戻る・・・・。」
・・・・・・・。
「・・・・あぁ、・・・・お前先戻ってて・・・・。」
オフィス内の講師たちは皆俺を見て狂ってるって思ったかもしれない・・・。
俺と祐司が歩いてオフィスを出ると皆避ける様に逃げるようにして俺を避けた。
エレベーターの下に降りるボタンを押すと・・・・。
「コンビニっすか?」
達也が来た・・・。
・・・・・・・。
「あぁーーー・・・プリン買わねーと!!」
そう言うと・・・
「俺もーーーーっ!!チョコかおーーーっと!!」