この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第1章 新たな関係**初日
気付いたら・・・奥のオフィスは静かになっていて・・・。
中から涼と淳君と一樹さんが出てきた・・・。
あれ・・・。
さっきまでいっぱいいた人たちは???
私が不思議そうに奥を見てると・・・。
「皆オフィスの奥にあるエレベーターで上に行った(笑)・・・祐司上行く???」
涼がそう言って上を指さした。
・・・・・。
う・・・・うえ・・・。
上に行ったら・・・皆いるのかな。
講堂って・・広いのかな。
広いって事は・・・。
一杯男の人が居て・・・。
えっと・・・。
女は・・・・私だけ・・・。
私だけッ?!(笑)
「お前目が泳いでる(笑)」
私の後ろで低い声が聞こえた。
振り返ると・・・。
「淳君ッ・・・・」
「お前そんなんで皆の前であいさつ出来んの?(笑)」
あっ・・・
挨拶ッ?!
「おい、お前そんないじめんなーー・・・結城行くぞ?(笑)」
へっ?!
涼はそう言ってエレベーターのボタンを押し・・・。
皆に引っ張られながらエレベーターに乗り込んだ。
マジで?
奥の壁にもたれて・・・そんな光景を想像。
ぅう・・・
吐きそう・・・(笑)