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Secret 2
第19章 東京で最後のクリスマス
「上地様・・お疲れ様でございました(笑)お荷物お持ちいたしますね??」
ニコニコしたボーイさんが荷物を持ってくれた・・・。
案内された部屋は可愛い家具の・・・大きなお部屋・・・。
「わぁーー・・可愛いーーー(笑)(笑)」
私は部屋に入るなり大きなソファーに座った・・・。
「朝食はお部屋にお持ちしてよろしいですか??」
「はい・・(笑)お願いします・・・後・・さっきお願いした物・・もう持ってきてもらっていいですか??(笑)」
涼はチップを渡し言った。
「畏まりました・・(笑)」
ボーイさんはニコニコして部屋を出て行った・・・。
「・・・涼ーーー東京タワーが見えたっ・・・来てっ!!」
私は涼の腕を引っ張り言った。
「あーーー・・(笑)(笑)本当だなーーーこっちにいる間に行きたいなぁ・・・」
「ん・・・私東京タワー好き・・(笑)オレンジで可愛くない??」
「なーー・・俺も好き・・(笑)」
この東京の夜景も・・・あと僅かなんだ・・・・
オレンジに光る東京タワー・・・・。
私は何気に結構好き。
「沖縄はさ・・・こんなに夜景綺麗じゃないけど・・・微妙な夜景は見れる場所あるよ??(笑)」
涼が笑って言った。
「(笑)・・・微妙な夜景って・・・」
「(笑)・・・本当微妙だけどな??・・・後はーー・・やっぱ星かなぁ・・夕日とか・・・」
「・・・早く見たいな・・・(笑)」
私は涼の腕にくっついって言った・・・。