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Secret 2
第2章 要注意な新人




でもでも・・・。



スッゴイ気になったのは・・・・



涼の刺青ッ・・・俊也も同じようなの入っていたし・・・。



もしやここの人皆入ってるのッ???



エレベーターに乗ってオフィスに戻ると・・・もう誰もいない。



「よしっ!!前に話した喫茶店行く???(笑)」



涼が笑って言った。



「うん(笑)」



考えてみたら・・・私~・・・・



涼のこと何も知らないよなぁ・・・・



一緒にまたエレベーターに乗って喫茶店に向かう・・・・・。



カランカラーン・・・・・。



ビルから歩いてすぐの路地にあるスッゴイ老舗っぽい喫茶店///////



中に入ると真っ白な髭を生やしたマスターと可愛い奥様が笑って迎えてくれた。



「あ~・・涼君っ(笑)あれーーー???女の子なんて初めてじゃない~????」



マスターは笑って言った。



店内は更に趣がある店で・・・・//////何人かOHのスタッフっぽい男性がいて、こっちを見て会釈をしてきた・・・(笑)


「この子今日からうちの会社に入った結城です(笑)年末までなんですけど、一人で来ることもあるかもなんで~・・よろしくお願いします・・・」



涼が私を紹介してくれて私も頭を下げ・・・



「橘結城です(笑)・・・宜しくおお願いします・・・・」




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