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第21章 そして・・・・・。

マンションに帰り私は荷物を全て涼の部屋に・・・。



「涼ーーーーっ！！！」



荷物を梱包する涼に近づき声をかけた。



「あーーー？？？どうした？？？」



私は携帯を持って・・・。



「あのーーー・・さ・・・、淳って・・・・もう本当に凛さん・・・いいのかな？？」



そう言うと涼は一回手を止め・・・。



「・・・何か分かった？・・・・」



・・・・・。



「美佳がね・・・仕事のことで凛さんと連絡が取れたんだって・・・。」



・・・・・。



「淳に・・・凛さんの連絡先教えてもいい？？？」



涼は笑って・・・・。



「教えて、・・・アイツがどうするかはアイツに任せるか・・・(笑)」



・・・・(笑)


「うんっ！！！(笑)」



私は急いで淳のラインに美佳から聞いた凛さんの電話番号を送った・・・。



美佳は・・・もう・・・。



いいのかな・・・。



その日のうちに荷物を梱包を終わらせて・・・。




部屋中段ボールだらけ・・(笑)



夕方涼と一緒に買い物に行き・・・・



夕飯の材料を買いだしだっ！！！！



「唐揚げとーー・・・後何にしようかなー・・サラダと・・お味噌汁でしょ？？・・・きのこのマリネでもやろうかなー・・・」


私がブツブツ言ってると・・・



「・・・お前資格持ってるんだって？？？」


涼が後ろから言った・・・。



「あ・・・言ってなかったっけ？？(笑)調理師と・・・栄養士の資格持ってるよ？？」



「(笑)・・・いい嫁になりそう・・・」



・・・・(笑)・・・



元旦那は・・・褒めてくれたことなかったな・・・・