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Secret 2
第21章 そして・・・・・。
翌日・・・
私と涼は一樹と優樹君との約束の時間に・・・・
私は念のためズラ着用・・・(笑)
「ゆーきちゃーん・・・・(笑)」
私の顔を見て走ってきた優樹くん・・・
「わぁー・・・優樹くんおはようーー(笑)(笑)楽しみだねー・・・」
優樹くんは可愛いポップコーンの入れ物を首から下げ・・ミッキーの帽子を被っていた・・・。
「いいなー・・ここに何入れるの??(笑)」
「あのねー・・お菓子入れるのーー」
「(笑)(笑)・・・そっか・・イッパイ乗り物乗っていっぱい食べようねーーー(笑)」
私達は同じホテルが取れなかったため・・車は別々・・・
一旦駐車場で別れ・・・優樹くんは助手席のチャイルドシートに・・・
「・・・ヤバイ・・・超カワイイ・・・」
私は持ってきたチョコをモグモグ食べながら言った。
「・・・(笑)お前さぁー・・・昨日からメロメロだなーー・・」
「だってヤバくない??あの・・癒し系・・(笑)」
「んーー・・あんま俺を放ったらかしにすんなよー??(笑)」
・・・・・(笑)・・・妬いてる・・・
「寂しい??(笑)」
「このままいくとー・・・乗り物までお前優樹と乗るって言いそう・・・(笑)」
「(笑)(笑)・・・そしたら・・男二人で座るんだ・・・」
(笑)(笑)
一樹と涼が乗り物に乗るって・・・・ッ!!!!!
「そうなったら二人で乗ってこいって言うから・・・(笑)一樹と並ぶなんてーーームリーー(笑)」
「(笑)(笑)・・・ねぇ・・子供ってさ・・・やっぱ・・・可愛いね・・・」
私がそう言うと・・・涼はニッコリ笑って・・・・・・
「・・・・なに??欲しい??俺の子・・・」
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