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Secret 2
第21章 そして・・・・・。
翌朝・・・
8時過ぎに目を覚まし・・・先に顔を洗って・・着替えを済ませた・・・。
皆の方を見ると・・・爆睡っ!!!・・・・
お味噌汁を作って・・・あらかじめ用意しといたシジミを入れた・・・。二日酔いにはシジミ・・・(笑)
ご飯を炊き・・だし巻き卵の準備をし・・・鮭の和物を作った・・・
「・・・・んーー・・・いい匂いーー・・・」
最初に顔を上げたのは健二・・・。
「あーー・・・(笑)おはよぉーー・・・ご飯食べれる??」
「・・・わぁー・・・・すげぇー・・・」
健二は走ってきて・・言った・・。
「顔洗ちゃったら???(笑)」
皆続々と起きてきて・・・涼も目をこすって起きてきた・・・。
「・・・お前さぁーー・・結城と一緒にいて毎朝これ食うの??」
淳が言った。
「なんだよ・・・いいだろ??」
「・・・なぁーー結城ーー・・沖縄でも食いに来ていい??(笑)」
「(笑)・・・涼がOKならいいよ??私は・・・」
「マジっ???・・・涼ーーいいだろー???」
「・・・・あのな、うちは社食じゃねーぞ??」
「・・・・あ・・これ美味い・・・」
達也が鮭の和物を口にし言った。
「それねー・・和風だしと、ポン酢だよ??簡単なの・・・朝にいいでしょ??」
「んーー・・美味い・・・(笑)」
達也はパクパクと食べる・・・。
「結城さんの卵焼きも美味しいーーー(笑)」
(笑)(笑)・・・・
朝食を済ませると新人クンたちが・・続々と家電を運び出す・・・。
「涼さん・・・マジいいんですか??こんなにー・・・」
隆太が言った・・。
「いい(笑)・・・処分に困るし・・・」
皆嬉しそうに・・・涼の部屋の物を運んだ・・・・・。
気づくと部屋はすっかり綺麗に・・・・。
車は昨日のうちに業者さんが運んでくれ・・・結局沖縄でも少し乗るようだ・・・・。
その為・・・健二の車で羽田に行くことに・・・・。
私たちが健二の車に荷物を乗せると・・・・新人クンたちも手伝いに・・・・。