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Secret 2
第21章 そして・・・・・。




そんなこんなで・・空港到着・・・。



健二は駐車場に車を止め・・入口までついてきた・・・。



すると・・・・


「・・・一樹っ・・・!!」



後ろから年配の声・・・。



振り返ると・・・60代の・・ご夫婦・・・。



「じーじとばーばだぁ・・・・」


優樹くんが言った・・。



一樹のお父さんとお母さんっ?!



「あーーー・・皆さん・・・なんかお世話になっていたようで・・いつもすいません・・・」



白髪のお父さんが言った・・・。



「いやいや、こちらこそ!!お世話になってて・・・」



涼と淳が言った・・・。



「(笑)・・・来てたんだ・・・ありがとう・・」



一樹が笑って言った・・。


「あんた・・向こうで大丈夫なの??皆さんに迷惑をかけるんじゃ・・・」


お母さんが言った。



「いや、・・・・仲間なんで・・・」



ぼそっと・・・達也が言った・・。



達也の口から仲間と???(笑)



「あーー・・なんか・・優樹にご飯作ってくださったんですよね??ありがとう・・・」



お母さんが私の方に言ってきた・・。



「あ・・・そんな・・大したアレじゃないんで(笑)」


「この子・・涼の彼女なんだ・・・(笑)・・・優樹もなついてて・・・結城ちゃんって言うんだけど・・(笑)」


「同じ名前っ・・・(笑)(笑)・・・そうですかー・・・なんか・・ご迷惑おかけしますが・・ヨロシクお願いします・・・」


「そんな・・・全然ですよ(笑)・・・優樹くん・・いい子だし・・・」



「(笑)・・・可愛いお嬢さんだな・・・お前・・涼さんの彼女なんだから手ェ出すなよ??」



お父さんが笑って言った。



・・・・・(笑)・・・・



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