この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Secret 2
第2章 要注意な新人
仁さん無口であまり周りとつるまない1匹狼的存在。
年は若いけど・・・・。
結構な存在感だった。
仁さんは俺のネクタイを掴み・・・・。
「お前、結城さんに近づくなッ・・・・・」
・・・・・・ッ?!
ぇえっ?!
俺何か言ったっけ・・・・。
「えっ・・・・俺は・・・・なにも・・・・・」
後ろめたい気持ちからちょっと声が震える。
「何かしてみろ?・・・・俺も含めここに居る皆がお前を絞めるッ!!!・・・・」
なっ・・・・・・・
「なにもしませんよっ!!!!!」
そう言うと・・・・やっと離してくれて・・・・。
俺は椅子に落ちる様にして座った。