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島人物語
第7章 誤解
誤解って恐ろしい・・・・。
そう思う一日の始まり・・・・。
その日は涼が言ってた・・デートの日・・・
優樹くんを保育園に送ってその帰り道・・・・
涼はご機嫌で鼻歌を歌いながら車を走らせ一旦マンションへ・・・。
部屋に戻るといつものように皆が来て朝食を食べる・・・まさに社食(笑)
「涼、今日オフだっけ???」
淳が言った。
「そーーだよ・・だから早く出てけ・・・(笑)」
涼はバルコニーで一服中・・・。
そうそう(笑)
今日はうちらはデートなんだから!!!(笑)
食器を片しながら心の中でそう言った(笑)
「・・・涼さん・・ラインきてますよ??」
達也がダイニングテーブルの上にある涼の携帯を見て言った。
ピカピカ光るランプを確認し・・・
「誰から??」
涼がタバコを吸いながらバルコニーから言った・・。
思わず私も覗き込むと・・・・。
・・・・美穂??・・・・・
「・・・・美穂・・・・」
私の声は低かった・・・。
「はーーー??なにー??」
涼は聞こえないようで・・聞き返した・・・。
「美穂ってあの爆乳???」
淳が言って・・・・
私はつい・・・・。
押してしまったの・・・・・
表示をッッ・・・・。