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第8章 昌也の接触

蒼ちゃんはその紙を受け取り・・・・。


「・・・・・・・結城ちゃんっ・・これって・・・いつっ？！」


蒼ちゃんは目の色を変え言った。


「・・・えっ・・今日・・・公園行く途中・・・・」


「どんな奴だった？」



・・・・・・。


「えっと・・・なんか優しそうな・・・あの・・髪が短くって・・小柄っぽい人・・・」

蒼ちゃんは紙を持って淳と半次と達也のところへ・・


えっ？？



淳に内緒って・・・



「蒼ちゃんっ・・・」



私は急いで追いかけた・・・。



3人は紙を見て・・・淳が私の方に歩いて来た・・・。



「・・・・結城・・これ、もう連絡した？？」


・・・・なんか・・・怖い顔・・・・。


私は黙って・・・首を横に振った。



「・・・そっか・・・わかった・・コイツは・・危ないから連絡するな・・その言ってきたパーティーも・・ガセだから・・・」


「・・・危ない？？？・・・」



「そう、イカれてる奴・・・危ない・・・」



え・・・・。