この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
島人物語
第12章 狙いは・・・・。

店には涼がカウンターに座っていて・・・淳と半次は丁度潜りに行ってるようだ・・・。
「涼ーーッ(笑)なにか手伝うことある???」
「おうっ・・(笑)・・・なに・・そっち暇??」
「あーー・・お客さん一人なんだ・・・一樹がこっち手伝ってきてって・・・」
「ふーーん・・・そっか・・(笑)・・・じゃぁこっち来て??」
「・・うん・・(笑)」
私は一緒にカウンターに入って・・・椅子に座った・・。
「んじゃー・・、先月来てくれたお客さんにDM出すからそのお客さんのナンバーと名前書き出してもらおうかなーー・・(笑)」
そう言って涼は私の足元にしゃがみカウンターの下からファイルを取り出した・・・。
「・・・うん・・(笑)・・」
「・・・ねっ・・・最近デートしてないな??(笑)」
涼はそのまま私の膝に顎を乗せた・・・
「・・・・(笑)だってぇー・・社長忙しそうで相手にしてくれないんだもーーん・・・」
涼の頭を撫でて言った。
「・・・・(笑)・・・可愛いなお前ーー・・客に口説かれてない??」
「・・んーー??・・・・・んーー・・・」
「・・・口説かれてんのかよ・・・(笑)・・・ちゃんと断ってる??」
「断ってるよーーー・・当たり前でしょ??(笑)」
涼は私の膝に顔を乗せたまま笑った・・・(笑)

