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島人物語  
第12章 狙いは・・・・。




結城side



私は痛すぎて・・気を失いそう・・・・



私は人形のように手足に力が入らない・・・。



車が揺れて・・・。


その揺れに集中して濡れないよう意識をそらした・・・。



「・・・・コイツ・・・・全然濡れねーじゃねーか!!!・・・」



英輝がそれでも指を入れ・・中をいじっている・・・。



いくら触っても・・・濡れない・・・・


「・・・英輝・・・もうやめよう・・・きっと追っ手がもう向かってる・・・殺されるっ・・・」


大悟の声が前の方から聞こえる・・・・。



「・・・止めてどうすんだっ!!ここまで服破っておいて・・そのへんに置いてくのか・・・」


「・・・・涼さんが・・・・来るぞっ・・廃墟に置いていこう・・・早く逃げねーと・・・!!」


「・・・それじゃぁ・・昌也さんにも追われるぞっ!!」


「もう無理だ!!相手が悪いっ・・・絶対仲間引き連れてくる・・・」


「・・・・くそぉぉぉ!!!・・・もういいっ・・・舐めてやるっ・・」



英輝は呆然としている私の腰を持ち上げ・・・舌を入れたり・・唾液を付け・・・夢中で舐めてきた・・・・



「・・・・・・うっ・・・・・」


私は・・その違和感で・・少し意識が朦朧として・・・ボーッとしていた・・・


グチュグチュ・・・・・


チュパっ・・・


「んーー・・・早く濡らせよ・・・・気持ちいいだろ??・・・」


英輝の声が自分の下のほうから聞こえた・・・・・


・・・・・


私は涙が乾いて顔が引きつってた・・・・



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