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第12章 狙いは・・・・。

直ぐに俺のシャツをギュッと握った・・・・・。



髪をなで・・・・強く抱きしめた・・・・・。



俺は直ぐ・・自分のシャツを脱ぎ・・結城に着せた・・・・。


顔を撫でて・・・震え上がった結城に・・・優しくキス・・・・。



呼吸が整わず・・苦しそうだった・・・・


許せない・・・・どうしても・・・・


「結城・・・・一旦・・・ここを出よう・・・掴まって・・・」


俺は結城を抱え・・・車のロックを外し・・・・一旦車から降りた・・・。


そこには・・怒りを抑えてる皆の顔・・・・・。


俺は直ぐに自分の車に結城を乗せ・・・・・



「・・・結城・・・少し待ってて・・・(笑)・・・横になってろ・・・いいか？？」

「・・・・うっ・・・りょぉ・・・」


「ん・・・(笑)・・・いい子で待っててな？？いい子だ・・・」


車のドアを閉め・・・・皆を割って・・・中心に入っていった・・・。



英輝と・・・大吾・・・・二人は・・膝を付き・・・



淳と一樹と達也に掴まれていた・・・・・。



俺はじっと奴らを見た・・・・。