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島人物語  
第17章 別れる




涼said


俺はある場所に来ていた。


「えーーーーっと・・・・・・(笑)」


俺が居たのは・・・


剛が働く不動産屋。


目の前には剛。


「いーーーから言えッ!!こっちは毎日毎日この辺張る勢いで探し回ってんだーーーっ!!!」


俺は結城が出て行って1カ月間。


毎日毎日仕事前昼休み・・夕方からずっと蒼太が言っていたバス停付近を探し回っていた。


でも・・結城を見つけることはできない。


結城は俺のスケジュールを把握してるからそれに沿って動いているのかもしれない。


流石に参ってた俺を見て一樹が昨夜朗報。


剛の所で部屋を借りたらしい。


美佳ちゃんにそう言ったようだ。


「いやいやいや、・・・お客様のプライベートの事はーー・・(笑)」

剛は不動産屋のカウンター内で俺にそう言った。


(笑)


俺は剛のネクタイを引っ張り・・・。


「お前俺の友達だろ??(笑)・・・吐けーーーーっ!!」


剛は少し笑って・・・。


「分かった分かった!!・・・でもー・・お前マジで浮気とかしてないよな??」


・・・・。


俺はネクタイを離し・・・。


「するわけねーだろ??俺は結城にしか反応しねーんだよ!」


剛は少し笑って・・・。


奥で何かをコピーして俺に渡した。


「このマンションの602(笑)・・・海が見える1ルーム・・・。」


・・・・・・。




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