この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
島人物語  
第18章 罰




「結城ーーー・・マジでさー・・、もう帰って来いってーー・・・」



淳は私の後を付いてきて言った。



「・・・・涼は・・・・別に何も言わないし・・・・。」


そう・・・。


あれから出て行ってから・・・。


一度も会う事は無い・・・。


私が避けていたのはあるけど・・・。


「アイツも色々考えてるんだって・・・ってかー・・アイツ今超熱出してさーーーー・・・・。」



・・・・・・。


「知ってるし、朝一樹が来たもんッ!!」


「えっ・・・一樹来てるのッ????」


・・・・・・。


私はバス停に並んだ・・・。



「あのさー・・・、車あるんだから送るけど???」



・・・・・・。



「いい・・・一人で帰るから・・・・。」



私もいつまで意地を張ってるんだろう・・・。



分かってる・・・。



なのに・・・



後戻りできないでいるの・・・。



淳は私の後ろでため息をつき・・・。



「とにかくー・・・、アイツはマジでお前との事ちゃんと考えてるから・・・。取りあえず俺はアイツがダウンしてるって言いに来ただけだから!!」



そう言って・・・。



行ってしまった。



はぁ・・・・。





/508ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ